フォーラムへの思い

 

たくさんの感想文ありがとうございました

 去る8月26日(土)に開催されました「ハンセン病問題を考えるフォーラム」に参加しての、皆様からの感想文がまとまりましたので、一部紹介いたします。全てを掲載できないのが残念ですが、全部で250名の方々の感想をいただきました。改めてお礼を申し上げます。フォーラムへのご参加、誠に有難うございました。
**************************************

 今までの西条市の取組がとても良く分かった。今までにも何度も学習しているが、聞けば聞くほどさらに深く理解することができる。(60歳代)

 はじめてハンセン病フォーラムに参加させていただいた。安易に考えていたけど皆さん熱心に劇から歌い、劇なんか涙が出そうになった!!(60歳代)

 いろいろな世代の皆さんの生の声が聞けるフォーラムで、大変よかったです。(40歳代)

 ハンセン病フォーラム、2回目の参加でしたが、いろいろな体験談を聞けたことは大変よかったです。いつまでもお元気で過ごされてほしいと思いました。(70歳代)

 プロジェクト2008「誇れるふるさとをめざして」大変よかったです。(60歳代)

 正しいことを、理解するには、正しいことを知り勉強し、このような研修の場に参加することが大切だと思った。(60歳代)

 プロジェクトの成り立ちが良く分かる構成になっていたと思います。子どもたちのコーラスがとてもよかったです。(50歳代)

 療養所入所者の方々のお話を聞いて大変な生活をされていたことに驚きました。(50歳代)

 若者のパワーに驚いています。頑張ってください。応援しています。(60歳代)

 本田久夫さん、松本常二さんのお話を実際にお二人の口から聞くことができたことがよかったです。またハンセン病問題への取組が多くの世代に引き継がれていることに大変うれしく思いました。(60歳代)

 西条市での取組が良く分かった。みんなの思いが一つになった、すばらしいものです。そしてその思いが若い世代、新たな世代につながっていることが分かり、すばらしいと思いました。お二人のお話は何度聞いても、新たな学びがあります。ありがとうございました。
(30歳代)

 ハンセン病問題や同和問題など、周りには様々な人権問題があり、苦しんでいる人、悩んでいる人がいる限り、そして、その歴史がある限り、私たちは関心をもって、学び合っていかなければならないのだと感じました。(年齢不詳)

 長い間隔離されて大変でした。ハンセン病問題解決し、そのうえに人権問題などつなげていけたらいいと思います。(10歳代)

 長年にわたって頑張ってきた皆さんと一緒に時間を過ごせたこと、よかったと思いました。小さなことでも、学ぼうとする気持ちになりました。(30歳代)

 これまでの活動の経緯や内容が良く分かり、改めて人権教育の重要性について考える機会になりました。本田さん、松本さんには元気で少しでも長く生きていただきたいと思います。
(60歳代)


 本当の差別解消とはなんなのか考えさせられた。言葉では言い表せない苦しみがあり差別と闘ってきたことを知った。私も人権・同和教育について学び続けそして子どもたちにも伝えていきたいと思う。(70歳代)

 子供がコーラスで参加しており、今日のフォーラムに参加しました。5年生ということで9月には自然の家へ行くときに詳しくハンセン病について学習するということですが、私たち親ももっとハンセン病に対して理解し、差別のない社会にしていかなければならないと、改めて感じました。(50歳代)

 薬が開発されたにもかかわらず、療養所に入らざるを得なかった。人々の悲しみに胸を打たれると同時に、このような策を講じた社会に怒りを覚えます。(20歳代)

 戦争中の不自由な生活や、不合理な人間としての生活ができなかった様子のお話し、胸が詰まりました。差別の怖さを思い知りました。(30歳代)

 これまでの活動の経緯や内容が良く分かり、改めて人権教育の重要性について考える機会になりました。本田さん、松本さんには元気で少しでも長く生きていただきたいと思います。、ハンセン病について無知・無関心にあったと反省しました。フォーラムに参加し、大変勉強になりました。(60歳代)

 ハンセン病問題はまだまだ根強く残っていると思いました。この差別について知っていたが、劇を見て考えさせられました。(70歳代)

 若い人たちが、ハンセン病、同和問題に真剣に取り組んでいる姿に涙が止まりませんでした。今日は参加できてよかったと思います。もっと大勢の方に知ってもらいたいです。
(50歳代)

 差別をなくしていくために、組織的に取り組んでいることが良く分かった。自分の差別性に向き合っていくことも。(40歳代)

 松本さん、本田さんとは青松園の訪問でお目にかかったことがあり、本日再びお二人の元気なお姿を目にすることができ、懐かしく思いました。松本さん、本田さんお帰りなさい。(柳川先生の熱演に涙が出ました。(70歳代)

 問題解決のために、運動をつないでいるということを強く感じました。(50歳代)

 西条での取組、並大抵のものではないと感じた。カルチャーショックを受けた。(50歳代)

 「ハンセン病問題の本当の解決は、ハンセン病問題を含むすべての問題(差別)が解決できたとき」という言葉が心に残りました。ハンセン病問題から、自分の差別心に気づき差別を許さない強い心を持ちたいと思います。(年齢不詳)

 学校で聞いた話がありました。子どもたちがたくさんコーラスに出ていたし、先生もたくさん出ていた。(50歳代)

 子どもたちが真剣に聴いたりしているのが、びっくりしました。私もハンセン病に関して何も知らなかったです。とてもよいお話を聞かせていただきました。(40歳代)

 10年前にはハンセン病という言葉を知っていたが、差別の歴史は知りませんでした。人権を無視した厳しい差別の数々を知った時、胸が締め付けられる思いをしました。「ふるさと」の人権撃破、衝撃の強いものでした。今日また、松本さん、本田さん、森さんから青松園での生活のお話を伺い、人間としての人権・人として当たり前の権利を守る大切さを改めて感じました。「普通じゃない」とか「人と違う」ことで差別が生まれがちであるが、人と違うことをたっとび、個性を輝かせることができるとすばらしいと思います。そのためには、教育の役割は大きいと思います。同和問題をはじめとして、差別のない社会を作るために、今日のような活動を今後も続けてほしいです。(60歳代)

 中学生たちの気持ちの高まりを感じよかったです。この思いを皆に伝え続けてほしいです。(60歳代)

 初めて、ハンセン病フォーラムに参加させていただきました。勉強になりましたし、今後も学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。(年齢不詳)

 自分自身にできる事(家族を中心に自分の周りの人にやさしくすること)をしようと思った。父親として誇れる背中を子供に見せられるようにしていく。(30歳代)

 本田さん、松本さんの話を聞いて、二人のふるさとを自分だととらえ活動してきたプロジェクト2008の成果発表が素晴らしかったです。自分として考えることの難しさと大事さを感じた。青松園入所の方々のお話はつらい話だが、ハンセン病差別に対して改めて考えるきっかけとなった。(40歳代)

2017年9月16日土曜日

 
 
Made on a Mac

次へ >

< 前ヘ