若者塾で現代の部落問題を考える

 

若者塾、学習会を開く

 

27日(木)氷見校友会館に置いて、「現代の部落問題を考える」と題して、学習会が行われました。2002年の同和問題(部落問題)に関する法的な一般対策への移行後、この問題に対する地方自治体の対策は様々でした。傾向としては、啓発や教育の面で右下がりの状態が続いてきたという現状は否めません。このことは、教育現場でも然りです。人権教育は継続されてきたものの、いわゆる部落問題学習については、消極的であったと言っても過言ではありません。今回の若者塾では、このような現状を踏まえ、部落問題学習の大切さを踏まえ、教材の研究や授業展開の研究、成果の共有を行ない、子どもたちに部落差別解消への力を付け、あらゆる人権問題を考え、解決していく力の基礎作りを行いたいと考えています。

2019年6月27日 木曜日

 
 
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