第4回 若者塾
第4回 若者塾
「なぜ今ハンセン病問題なのか」「人権・同和教育と学級経営」
10月12日(月)午後7時より西条市大町にある、大町会館で、第4回若者塾が開催されました。今回から塾は二部構成になり、第一部では同和問題と現代、第二部では人権・同和教育と学級経営ということで講師のお話を聞き、意見交換を行う構成にしています。
第一部は「今なぜハンセン病問題なのか」と題して、西条西中学校の河野克典校長先生による、講義が行われました。西条市がなぜハンセン病問題をとおして、人権・同和教育を進めてきたのか、部落問題とハンセン病問題の共通性をわかりやすく解説して頂きました。
二部では、永井克征理事長さんより、人権・同和教育と学級経営と題して、学力保障の大切さを中心にお話しを伺いました。参加者からは、これからの学級経営に非常に役に立ったとの声を聞くことができました。
2020年10月12日 月曜日