転入教職員・新採2年目教職員研修会
転入教職員・新採2年目教職員研修会
人権・同和教育の大切さを学ぶ
7日(金)西条市大町公民館において、今年度、西条市に転入された、教職員の方々と新採2年目の教職員の先生方対象の、人権・同和教育研修会が開催されました。講師は大町会館の馬場館長さん、人権対策協議会西条支部(以下県人対協西条支部)の原田支部長さん、NPO法人プロジェクト2008の永井理事長さんでした。まず、大町会館、馬場館長さんより、西条市の隣保館の紹介と、大町会館の取組についての説明がありました。特に、子ども会を中心とした取組や隣保館の役割についてお話がありました。続いて,県人対協西条支部原田支部長さんより、愛媛県の人権・同和教育の動向の説明があった後、支部の活動や、公民館を中心とした人権啓発の取組、学校現場に期待することなどのお話がありました。最後にプロジェクト2008永井理事長さんから、本プロジェクトの紹介と「気になっていること」と題して、アフリカ系アメリカ人に対する日本のマスコミのステレオタイプの例をあげ、ステレオタイプとはなにか、ステレオタイプを作り出す要因についてのお話がありました。
2年目の先生方や、市外転入者を対象とした有意義な研修が行われました。
2020年8月7日 金曜日