第3回 若者塾
第3回 若者塾
「感染症の歴史と人権」
9月10日(木)午後7時より、西条市の氷見交友会館において、若者塾が開催されました。参加者21名。和田塾長の司会のもと、西条西中学校の宮本先生による、「感染症の歴史と人権」と題しての発表がありました。内容は、感染症での死亡者は戦争での死亡者を上回っている事や、ペスト・コレラ・天然痘・ハンセン病・インフルエンザのそれぞれの特徴や世界に及ぼした影響、さらに新型コロナウィルス感染者や医療者等に対する偏見や差別の現状の報告がありました。また、宮本先生が自作した新型コロナウィルス感染者に対する差別事象を題材とした資料「このままじゃ、だめだ」も披露されました。第二部では今年度の若者塾の年間計画案が提示され、これからの研修の道筋を全員で確認しました。多くの参加を得て、活発な意見交換もでき有意義な時間を過ごすことが出来ました。なお、今後の若者塾の日程は次のとおりです。
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10月12日(月)19:00〜 大町会館
★人権同和教育と学級経営① ★部落問題の解決のために① ー今、何が問題かー
11月10日(火)19:00〜 氷見交友会館
★人権同和教育と学級経営② ★愛媛県人権・同和教育研究大会に参加して
12月10日(木)19:00〜 大町会館
★人権同和教育と学級経営③ ★部落問題の解決のために② ー「部落史」の大きな捉え方ー
1月12日 (火)19:00〜 氷見交友会館
★人権同和教育と学級経営④
★部落問題の解決のために③ ー部落問題に関する素朴な質問についてー
2月10日(水)
★人権同和教育と学級経営⑤ ★部落問題の解決のために④ ー1年を振り返ってー
2020年9月12日 土曜日