ハンセン病に対する偏見と差別をなくするために
ハンセン病に対する偏見と差別をなくするために
松本さんの聖火ランナーの姿です
4月18日(日)18:30待ちに待った、聖火が、国立療養所大島青松園入所者の松本常二さんにしっかりと手渡され、高松市の玉藻公園内に設置してある聖火皿に点火されました。1年延期となった聖火リレーでしたが、この日を松本さんは一日千秋の想いで待っておられたそうです。
今回氏が聖火ランナーに応募した大きな理由は、聖火の焔にハンセン病にたいする偏見や差別を無くすための思いを託すと共に、自分が走ることにより啓発になればとの強い思いだったそうです。
私たちも是非現場へ出かけ、応援したかったのですが、あいにくのコロナ禍。そこで、少しでも私たちプロジェクトの思いが松本さまに届けばと、横断幕を制作いたしました。
2021年5月29日 土曜日