人権啓発劇の制作始動「市報さいじょう」の取材も
人権啓発劇の制作始動「市報さいじょう」の取材も
第8回 若者塾 開催
1月20日(金)第8回若者塾が、氷見交友会館で開催されました。今回のテーマは、今年8月27日(日)に上演が決定している人権啓発劇についての話し合いが行われました。会の中で
⑴ 今自分自身が、人権・同和教育について興味・関心を持っていることがら
⑵ 人権啓発劇のシナリオを書くとすれば、どのようなお話を挿入したいか。
について自分自身で先ず考え、その後グループで話し合い、発表しました。
⑴については
部落問題(特にネット上での「部落探訪」等への対応)
LGBTQのカミングアウト
ハンセン病問題
高齢者差別
いじめ(ネットも含め)
障がいのある方への差別
外国人問題
戦争
水平社創立100年
SDGsと人権・同和教育
ヤングケアラー
⑵については
・ 松本さんの聖火ランナーへの思いを入れたい
・ 西条市でも差別事象が起こっていること
・ 誰もが差別者になりうるということ
・ ネット上に部落として動画がアップされているということ
・ 3人の子どもの話(一人は車椅子の子ども 一人は大学生 一人は社会人)それぞれが人権に関する課題を持っているという設定
・ LGBTQ の問題を是非取り入れたい
がそれぞれ、あげられました。これらをもとに、シナリオ作成に取り掛かります。
また、当日は「市報 さいじょう」の取材もあり、若者塾の面々は人権啓発劇制作に対する熱い思いを語りました。
2023年1月21日 土曜日