１月２６日（金）、１９時より氷見交友会館において、第５回若者塾が開催されました。今回は以前から延び延びになっていた、人権啓発劇「つなぐ」および「西条市差別をなくする市民の集い」の反省と展望、いわゆる総括を行いました。全体としては、非常に分かりやすく水平社宣言の内容もよくわかったとのご意見をいただきました。

【主な意見】

○人権啓発劇は愛媛水平社創立100年にふさわしい内容であった

○ 内容も分かりやすく、最後の宣言は圧巻でした。

● 第3幕の場面での、ジェンダーに対する考察が欠けていたのでは。

● 案内の際の方法をもっと検討する必要がある。（充て職や、割当的な人集めも必要かもしれませんが、色々な会合や、チャンス的な場面があれば、劇の内容をしっかりお話しし、参加してもらうことが大切ではないだろうか）

2005年度の人権啓発劇に生かしていきたいと考えています。（参加者13人）